ポールウォーキングで健康促進とコミュニティづくり
晴天に恵まれた10月5日(火)の午前中、立花一丁目団地(UR賃貸住宅)ウォーキングコースで、(株)URコミュニティ主催により、第1回「歩いて爽快・ポールウォーキングイベント」を開催しました。
同イベントでは、団地住民や近隣に住む60歳以上の方を対象に参加を呼びかけ、約20名ほどの参加者が集まり、住民の方々の健康に対する関心の高さがが伺えました。
ポールウォーキングは、両手にグリップが付いた専用ポールを持って歩く運動で、健康促進の方法としても注目されています。シニア世代にも簡単に取り組むことができ、ポールを持つことで自然と背筋が伸び、理想的な歩行姿勢が保たれます。腰痛の予防や改善にもつながり、高齢者の運動やリハビリにも利用されています。
同イベントでは、日本ウォーキング協会公認指導員の高浜和行氏(一般社団法人東京都ポールdeウォーク推進協議会)を講師に招き、ポールウォーキングの使い方、歩き方のレクチャーを受け、高浜氏指導のもと、立花一丁目団地内のウォーキングコース(一周500m)を2~3周歩きました。
「競技ではなく、健康のために歩きますので、皆さん各自のペースで歩いてくださいね」と高浜氏の呼びかけでスタート。
最初は戸惑いながら歩いていた参加者も、周を重ねるうちにどんどん上達し、背筋をピンとした姿勢で歩く姿が板につき始めてきました。
「いつもは背中を丸めがちで歩くのに、ポールを使って歩くと背筋を伸ばして歩くとことができた」「みんなんと話しながら歩くのは楽しいですね」と参加者の皆さん。
それぞれの思いでポールウォーキングを楽しむ参加者の姿に、団地の住民の方々も興味を示しながら覗いていたり、関係者に声をかける人も多く見られました。
「健康促進と高齢者の方々の見守りにもつながる活動として、今後はイベントから自主サークル活動につながっていけばと思います」と立花一丁目団地生活支援アドバイザーの佐藤洋子さん。
同イベントは、毎月開催す予定で、次回は11月25日(木)を予定しています。立花一丁目団地もしくは近隣にお住いの60歳以上の方でご興味のある方は下記までお問い合わせください。
お申し込み・お問い合わせ
立花一丁目団地管理サービス事務所生活支援アドバイザー(担当:佐藤)
TEL:03-5630-3100