新日本フィルハーモニー交響楽団 2019/2020シーズンプログラム
3月25日(月)にホテルレバント東京(墨田区錦糸町1-2-2)で「新日本フィルハーモニー交響楽団 2019/2020シーズン記者発表会」が開催されました。

墨田区と日本で初めてとなるフランチャイズ契約を結び31年目を迎え、ドイツで30年以上の輝かしい活動実績を持つ上岡敏之音楽監督の4年目のシーズンとなる新日本フィルハーモニー交響楽団は、高い技術の演奏とともに、地域に密着した活動を行っています。
魅力のあるプログラムと進化し続ける演奏を行う、新日本フィルハーモニー交響楽団の2019/2020のシーズンプログラムが発表されました。定期コンサートは、それぞれの特徴を持つ、トリフォニー・シリーズ「トパーズ」、サントリーホール・シリーズ「ジェイド」、アフタヌーンコンサート・シリーズ「ルビー」、横浜みなとみらい・シリーズ「サファイア」で構成されています。

「今までの継承をしながら内容の充実を図っていける年にしたい。今年度は、シューベルトの言葉と音楽の結びつきが難しい作曲をあえて挑戦していきたい。期待に応え、新日本フィルハーモニー交響楽団ならではのものを見出していきたい」と新たな挑戦に挑む上岡音楽監督。
また、「特別演奏会」や「大人のためのコンサート」など子どもから高齢者に向けたプログラムや病院、福祉施設、学校などのコンサートホール以外での活動も行っています。
すみだサマーコンサート2019開催決定!

「まちの人々と一緒に文化を作っていきたい」という上岡音楽監督の思いから2017年より開催されている「すみだサマーコンサート」の2019年度の発表が行われました。
~演劇とオーケストラ、音と空間が交差する新たな芸術~として、日本大学第一中学・高等学校演劇部(墨田区横網1-5-2)との共演で「オーケストラ×演劇」(「ロメオとジュリエット」組曲より抜粋)が7月27日(土)に開催されます。
当日の記者発表会には、日本大学第一中学・高等学校演劇部の顧問と学生代表2名が参加。

「オーケストラとの共演は初めて、音楽と演劇がどのように結びついていくのか、練習を通じて色々と学んでいきたい」「たくさんの人たちに観ていただき、良かったと思えるよう頑張りたい」と本番に向け意欲を見せる学生たち。
・上岡敏之音楽監督
すみだの想い出「音楽を、墨田をもっと身近に感じていたい」(すみだノート内)
・新日本フィルハーモニー交響楽団 2019/2020シーズンプログラム
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・新日本フィルハーモニー交響楽団
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