ラテンアメリカの熱気に包まれた錦糸公園
ラテンの陽気なリズムと食・雑貨を楽しむ
「カリブ・ラテンアメリカストリート2022」を満喫!
5月14日(土)・15日(日)の2日間にかけて、錦糸公園ふれあい広場で「カリブ・ラテンアメリカストリート2022」が開催されました。
ジャマイカ、メキシコ、ブラジル、ボリビアなどラテンアメリカ18カ国の人たちにより構成されたイベントでは、ラテンBBQ、タコス、カリビアンスイーツ、ビール、ラム酒などの飲食や手作りの雑貨やアクセサリー、Tシャツ、お面などのを販売するブースが所狭しと並び、訪れた人たちは、食事やお気に入りのグッズを探したり、普段触れることのない文化を楽しんでいました。
中でも盛り上がりを見せていたのは、会場の中央にあるDJブース。
それぞれ個性の異なる8名の豪華DJたちにより、サルサなどのラテンミュージック、レゲエ、ソカなどの音楽に合わせたダンス、パーカッション、スティールパンの演奏が繰り広げられ、会場を盛り上げていました。
このイベントは、2013年に代々木公園で始まり、今年から錦糸公園に会場を移し、初の墨田区での開催となります。
代々木公園時代からのファンやSNSなどのイベント告知を見てきた人、通りすがりで楽しそうだから寄ってみたなど、昼過ぎには、日本人、外国人と多くの来場者が訪れ、会場を埋め尽くしていました。
「イベントを通じて、ラテンアメリカの音楽や食文化、さまざまな国の人たちとの交流を持っていただく機会になれば」と、カリブ・ラテンアメリカストリート実行委員会代表の森淳一郎さん。
親子で訪れる家族も多く、メキシコの「シュガースカルのお面作り」ブースでは子供たちがお面に色を塗ったり、きらびやかな紙を貼ったり、楽しそうに遊んでいました。
年齢・国籍を問わず、陽気に文化交流を楽しめる、新たな魅力のイベントが墨田区に加わり、早くも来年の開催を楽しみにしていると言う声も多く耳にしました。
主催:カリブ・ラテンアメリカストリート実行委員会
後援:墨田区、日本ラテアンアメリカ友好協会