幻想的な空間で癒される「すみだ水族館」

2020年1月14日 2022年1月18日すみだノート

身近で楽しめる癒しスポットのひとつに「すみだ水族館」があります。館内は、小笠原諸島の海の世界を再現した「東京大水槽」や金魚展示エリア「江戸リウム」、約5000枚の鏡に囲まれた幻想的な「万華鏡トンネル」など9つのエリアがあります。国内最大級の屋内解放のプール型水槽では、たくさんのペンギンたちやオットセイの泳ぐ姿を間近に見ることができます。

また、大小さまざまな水槽の中に多数のクラゲが漂う神秘的な空間や、巣穴から顔を出すチンアナゴの表情や動きを観察するのも楽しみのひとつです。

家族で楽しんだり、デートで楽しんだり、楽しみ方はいろいろ。

ナイトアクアリウム（18時～）では青い照明とゆるやかなBGMが流れ、ブルーナイトアクアリウムの演出が施されます。日中とは雰囲気も変わり、生ビールやカクテルを片手にソファでくつろぎながら、1日の疲れを癒す大人の空間として楽しめます。

また、すみだ水族館では、さまざまなイベントや体験プログラムを開催しています。

昨年のクリスマスシーズンには、「親子で楽しめる、親しみやすいクリスマスライブ」をテーマに、墨田区ゆかりのアーティストたちによる音楽イベント「クリスマスミニライブ in すみだ水族館」が開催されました。

出演は、新日本フィルハーモニー交響楽団メンバー、バンドネオン「ムジカノクラシコ」、ジャズギター・ボーカルの「fuerafuera」、ジャズボーカル「牧野竜太郎」、ハーモニカトリオ「ミネストローネ」、ヴァイオリン弾き語り「小畑亮吾」、ジプシージャズバンド「MASH弦楽団」が出演。
演奏中にペンギンの鳴き声が聞こえるなど、幻想的な空間とともに、水族館ならではのコンサートを楽しむことができました。