3年ぶりに開催「すみだまつり・こどもまつり」2022年
錦糸公園、墨田区総合体育館に広がる
すみだ最大の祭典
10月1日(土)・2日(日)、錦糸公園・墨田区総合体育館で、3年ぶりに「第47回すみだまつり・第52回こどもまつり」が開催されました。
10月1日初日には、朝から多くの方が訪れ、スポーツ体験、ワークショップ、舞台、模擬店と、大人から子どもまで終日楽しんでいる光景が広がりました。
今回のイベントでは、入場受付票を使用した来場者の把握(リストバンド着用)や混雑した場合の待機列、「まつりを楽しむための七カ条」の設定などを行い、新型コロナウイルスの感染対策も徹底されています。
墨田区総合体育館メインアリーナでは、山本享墨田区長、すみだまつり実行委員長の阿部貴明氏等の挨拶、ポスターコンテスト表彰式などのオープニングステージを皮切りに、和太鼓演奏、舞踊、林家正蔵さんも出演する下町寄席などが披露され、大いに賑わいを見せていました。
メインアリーナに隣接する子どもあそびコーナーでは、エコクラフト、バルーンアート、小さな畳づくり等のワークショップが開催され、子どもたちも夢中にモノづくりを楽しんでいました。
わんぱく広場では、フウガドールすみだの選手が参加する「フットサル体験」や墨田区ラグビーフットサル協会指導による「初めてのラグビー体験」、移動式遊具や墨田区の工場などの廃材を利用した遊びなどが催され、芝生の上で元気にスポーツや遊具遊び体験を楽しむ子ども達の輪が広がっています。
ふれあい広場には、墨田区商店街連合会や福祉作業所による模擬店が並び、多くの方が、飲食を楽しんでいました。
「久しぶりの『すみだまつり・こどもまつり』の開催は、まちが元気になった気分になりうれしいですね」、「子どもたちが青空の下、自由に遊べ、いろんな体験もでき1日楽しんでいました」と会場に訪れた人たちも楽しんでいる様子が伺えます。
2日(日)は、清見潟親方、楯山親方を迎えたトークショー、新日本フィルハーモニー交響楽団による演奏、向島芸妓踊りなども披露されました。