無観客⽣配信「第4回 すみジャズ in ひきふね」
⽣配信にこだわった「⾳楽フェス」
2021年11⽉7⽇(⽇)
第4回 すみだストリートジャズフェスティバル in ひきふね(以下「すみジャズ in ひきふね」)が開催されました。
緊急事態宣⾔は解除されたものの、新型コロナウイルスの再拡⼤が懸念される中、今年の「すみジャズ in ひきふね」はどういったものになるのか?
気になっていた⽅もおられたかもしれませんが、結果から先に申し上げれば、本当に素晴らしいものでした!
当⽇朝9:00、会場となった島⽥商店に到着すると、受付にてボランティアスタッフが体温測定と体調を確認。

ネームプレートを貰い中へ⼊ると、スタッフと出演バンドが集まっていましたが、約30mはある奥⾏きと⾼い天井の広々とした⼯場内部で全く密な感じはありません。

すでに前⽇にはステージやカメラと配信機材がセッティングされており、昨年初挑戦した⽣配信で数々の困難に⾒舞われ、悔しい思いをしたスタッフの皆様の今回の配信にかける思いがヒシヒシと伝わってきます。




配信テストとリハーサルが進みます。

正午いよいよ配信開始!
ここから先は、YouTubeのアーカイブにて最初から最後までご覧になれますので、ぜひ時間の空いた時にちょっとずつでも⾒ていただければと思います。
出演バンドは、路地裏ノ⽉盗団・南⼭冬⾺Duo・両⾼バンド・昼ズ族・The PERMANENTSの5組。
それぞれ⾊の違った、素晴らしいパフォーマンスを⾒せてくれました。





前回に⽐べ、会場規模・出演者数ともに縮⼩して、1⽇のみYouTube での無観客⽣配信ライブでしたが、結果的に⾮常に質の⾼いものになったように思います。
昨年のフェス終了から、世の中の状況を⾒ながら、今できること、場所、規模と試⾏錯誤を繰り返し、成功へと導いた「SSJF 曳⾈まちかど実⾏委員会」の皆様、本当にお疲れ様でした。
「すみジャズ in ひきふね」は、実⾏委員の⽅々のスキルと⼈脈、そしてスポンサーとボランティアの⽀援で成り⽴っています。
配信をご覧になって興味を持たれた⽅、あなたの⼒でフェスの実現・グレードアップに貢献できるかもしれません。ぜひ来年は、参加してみてはいかがでしょうか。