第10回 すみだストリートジャズフェスティバル
第10回すみだストリートジャズフェスティバル開催
今年で10周年を迎えた「すみだストリートジャズフェスティバル」が8月16日(金)、17日(土)、18日(日)の3日間にわたり開催されました。

会場は、錦糸公園メインステージをはじめ、トリフォニーホールやホテルロビー、駅前広場、カフェ、神社、銭湯など地域に密着した会場約40か所で開催。








出演は、日野皓正クインテット、つのだ⭐︎ひろwith BAND、BIG3トリオ(鈴木勲、スガダイロー、本田珠也)などの有名ミュージシャンから新進気鋭のメジャーで活躍するミュージシャン、地域に密着した活動をするミュージシャンまで約400バンドがそれぞれのステージで盛り上がりを見せていました。




ピーター・バラカン氏や盆ダンスDJの岸野雄一氏など、個性の違うDJによる音楽やパフォーマンスも楽しむことができました。


それぞれの会場では、出演者目当てに訪れた来場者も多く、出演者とファンが一体となってライブを楽しんだり、ジャズ演奏にとどまらず、演奏に合わせて踊ったりと来場者参加型のイベントも大いに盛り上がりを見せていました。





メイン会場では、子どもたちにも楽しんでもらいたいとボランティアや協賛企業などによる縁日やアトラクション、体験ブースなどが設けられていて家族連れも多く訪れていました。




すみだストリートジャズフェスティバルは、来場者に安心してライブを楽しんでもらうためにも会場案内から警備、救護、防音対策チームまで様々な部門を設け、多くのボランティアの参加により運営されています。
「とてもやりがいがあって楽しい」という学生ボランティアや「今年は30度を超える暑さでしたが、熱中症で気分が悪くなった方や怪我をされた方がいなく安心しました」と救護チームのボランティアスタッフ。



晴天に恵まれた3日間、音楽ですみだの街を熱く盛り上げたイベント。ラストステージでは、つのだ⭐︎ひろwith BANDによる「メリー・ジェーン」で最後まで盛り上がりを見せて終焉を迎えました。
