安納芋のぜんざい
安納芋は食物繊維やビタミンが豊富のため、腸内環境や肌の調子をよくします。小豆に含まれているポリフェノールは、新陳代謝を上げ冷え性予防にいいといわれています。
材料(1人分)
安納芋 | 85g |
白玉粉 | 20g |
水 | 20ml弱 |
ゆであずき(加糖入りの缶) | 100g |
水 | 50ml |
作り方
安納芋を1cmくらいに小さく切ってアク抜きをする。耐熱皿に芋を入れレンジ600Wで7分加熱する。芋は温かいうちに潰す。
白玉と水を入れ混ぜる。STEP【1】と混ぜ合わせる。
耳たぶくらいの柔らかさになったら、一口大に丸める。鍋に水を入れ沸騰したら団子を入れる。
団子が浮き上がってきたらお湯からとり、流水でぬめりをとる。
小鍋にゆであずきと水を入れる。温まったら器に盛る。
団子をのせて完成。
工夫した点
安納芋の食感がほしかったので、芋を粗く潰しました。また、白玉粉と混ぜるときに色をだすだけでなく、安納芋の味を感じたかったので白玉粉を少なくして作りました。白玉粉が少なくても安納芋の水分でまとまりました。子供だけでも簡単に作れるデザートです。また、子供から大人まで幅広く食べられるデザートだと思います。
レシピ監修:大井麻衣
女子栄養大学 食文化栄養学科4年。墨田区出身。
栄養学だけでなく、食文化を通して地域を活性化させることについて学ぶ。