縁起のいいものに出会える。映える。食す。願う。神棚専門店が手掛けるカフェ『願(ねがわくば)』。
新名所!が東京ソラマチ® にオープン
2024年8 月1 日(木)、東京ソラマチ® イーストヤード4 階に新しいお店がオープン!
その名も「願」。
「願」と書いて「ねがわくば」と読みます。
手掛けたのは、日本橋・コレド室町に「神棚の里」というお店も出店している、静岡木工という会社。伝統的な神棚からモダンな神棚、神饌・神具や外宮まで扱う“正真正銘” 神棚の専門店です。
そんな、神棚の専門店が飲食業界に初進出ということで『願(ねがわくば)』は、今までに無い、まるで神社の境内のような“願いの空間” カフェになっています。
店内は、注文を受けるカウンターと飲食のできるイートインスペース、そして縁起の良い体験&お買い物ができるスペースに分かれています。
まずは、カウンターで注文。「一粒万倍セット」などメニューも縁起の良さそうな名前が並びます。
お店の一押しメニューは「御饌(みけ)パフェ」。
こし餡、抹茶餡、ミルク餡の3つから選べて、お値段も縁起の良い末広がりの「八」が3つ並んだ税込888 円。千円で購入すると、「112 円(いい福)」が返ってくるという念の入れよう。
しかも「おみくじ付き」で、注文時に1 回引くことができます。
出来上がった「御饌パフェ」に向かって、願いを込めて神楽鈴を鳴らしてからいただきます。
赤い鳥居とカラフルな「色おいり」が乗ったポップな見た目は、写真映え間違いなし。
カップには先ほど引いた「おみくじ」がついています。
イートインスペースは、テーブル席1 台とカウンターがあります。
カウンターの壁にはかわいいイラストが施されていて、「御饌パフェ」を撮影してもいいし、推しのアクリルスタンドと一緒に撮影するなど、楽しみ方は色々。
来店した際に是非やっていただきたいのは、ここでしか体験できない「願いの石」での願掛け。
まず、ハート型の重そうな石を両手で持ち上げます。
その重さを覚えておいて、石に願を掛けた後、もう一度持ち上げた時に、最初より軽く感じたらその願いは円滑に進み、重かったら努力を要するということです。
また、「願いつつみ」のコーナーに敷かれた玉石の中にも、いくつかハート型の小石が紛れているそうなので、是非探してみてください。
販売コーナーでは本職である神棚はもちろん、海外の方のお土産にもぴったりの鳥居や招き猫ダルマや、その時の気分や願い事、お部屋の雰囲気合わせて気軽に利用できる、カラフルでコンパクトな盛り塩などなど、魅力的な縁起物がいっぱい。
ちなみに、静岡木工では今回の「願(ねがわくば)」のオープンに合わせて、今までのイメージを覆した新しい「新・神棚」を4 種類開発したそうです。
例えば、お部屋でコンサートのチケット当選を願ったり、推しの健康と繁栄を願ったり、さらには推しのアイテムを一緒にディスプレイできる仕様になっている「推し活」に利用できるものもあるそうなので、興味のある方は、これを機に日本伝統の神棚に触れてみてはいかがでしょうか。
日本の縁起文化に習い、自分自身の「願い」と向き合える場所。
スカイツリー観光の新たな名所となるか!
「願(ねがわくば)」。
願(ねがわくば)
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ® イーストヤード4 階 11 番地
TEL:03-6456-1500
平日:10:00 ~ 21:00
休日:10:00 ~ 21:00
ラストオーダー:20:30