【7月26日】令和7年(第48回)隅田川花火大会
江戸の粋が現代へ
隅田川花火大会、今年も開催!

(写真:墨田区観光協会サイトより)
歴史ある「両国の川開き」がルーツ
下町の夏を彩る「隅田川花火大会」特別観覧席も登場
令和7年7月26日(土)19:00~20:30
(第一会場の打上開始:午後7時/第二会場の打上開始:午後7時30分)
第1会場 19:00~20:30
桜橋下流~言問橋上流 /(株)丸玉屋小勝煙火店
最寄り駅:浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅
総合計:9,350発
※第一会場の玉数には、コンクール玉200発を含む
第2会場 19:00~20:30
駒形橋下流~厩橋上流 /(株)ホソヤエンタープライズ
最寄り駅:浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅
総合計:10,650発
住所:東京都墨田区吾妻橋1-23-20
荒天等のため実施できない場合は中止とする。
※荒天等による実施可否判断は、原則として当日の午前8時に行う。
隅田川花火大会
「隅田川花火大会」の起源は、江戸時代・享保17年(1732年)にまでさかのぼります。
当時、江戸の町を襲った大飢饉と疫病により多くの命が失われたことを受け、両国橋周辺の料理屋が、慰霊と悪疫退散を願って花火を打ち上げたのが始まりとされています。これが「両国の川開き」と呼ばれ、やがて江戸庶民の夏の楽しみとして定着していきました。
昭和53年には「隅田川花火大会」と名称を新たにし、隅田川の河畔で復活。現在では二つの打上会場が設けられ、合計約2万発もの花火が東京下町の夜空を彩ります。
第一会場では、花火職人たちの技術が競い合う「コンクール玉」も見どころのひとつ。伝統と創意が交差する、美と迫力の競演が楽しめます。
さらに今年は、特別観覧席が登場。5月11日からふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて受付がスタートし、ゆったりと花火を鑑賞できる贅沢な観覧体験が可能になりました。記憶に残る夏のひとときを、ぜひご堪能ください。
会場案内

花火コンクール(第1会場)
- 月虹(ムーンボウ)【19:42~】
株式会社 齊木煙火本店 - 信州の星空【19:44~】
信州煙火工業 株式会社 - 広重が夜空に描く江戸の四季【19:46~】
株式会社 ホソヤエンタープライズ - スターオーシャン【19:48~】
株式会社 紅屋青木煙火店 - 富士の高嶺に雪は降りける【19:50~】
株式会社 イケブン - 枯れ木に花を咲かせましょう!【19:54~】
新潟煙火工業 株式会社 - スズラン~初夏の香り~【19:56~】
有限会社 菊屋小幡花火店 - 加賀友禅 川に浮かべて 錦の花【19:58~】
株式会社 北日本花火興業 - 青時雨に浮かぶ波紋【20:00~】
野村花火工業 株式会社 - 雨上がりに、虹のアーチ そしてきらめき【20:02~】
株式会社丸玉屋小勝煙火店