【3月15日〜4月19日】版ズレメンコはアートだ?展

昭和30年代のTVアニメのメンコを集めて

版ズレメンコはアートだ?展

展示概要 

1 .当時のメンコ絵柄などをA2ポスターサイズにプリントして展示 
2 .動画モニター:メンコの絵柄スライドショー 
3. 当時のメンコをケースに展示(昭和30、40年代作品) 
4 .その他 

イベント概要

墨田区業平にあるラブタイムカフェ内のイベントスペース「LTCスペース」にて、2025年3月15日()から4月19日()までの期間、特別企画展「版ズレメンコはアートだ?展 ~昭和30年代のTVアニメのメンコを集めて~」が開催されています。

この展示では、昭和30年代後半に登場した初期のテレビアニメ、例えば「鉄人28号」「鉄腕アトム」「エイトマン」などを題材としたメンコが紹介されています。​当時の印刷技術の未熟さから生じた版ズレや色ズレが、現代では独特のレトロな魅力として再評価されています。​本展では、これらのメンコをアート作品として捉え、拡大展示を通じてその魅力を再発見する試みがなされています。​

メンコは江戸時代から続く伝統的な遊び道具で、明治時代には紙製のものが登場し、昭和に入るとテレビアニメの人気とともに、キャラクターを描いたメンコが子供たちの間で大流行しました。​本展示では、当時の実物のメンコも展示されており、昭和の子供たちの遊び文化や社会背景を感じ取ることができます。​

会場となるラブタイムカフェは、東京スカイツリーから徒歩約634歩、押上駅から徒歩5~7分の場所に位置しています。​春の訪れを感じるこの季節、懐かしのメンコを通じて昭和のアニメ文化に触れてみてはいかがでしょうか。

詳細はラブタイムカフェの公式ウェブサイトをご確認ください。

【会期】
2025年3月15日()~4月19日(

【会場】
LTCスペース(墨田区業平3-8-1 ミヤコビル1F) 

版ズレメンコはアートだ?展