すみけんサークルで開催された「寺島ナスお料理たいけん教室」へお邪魔をしました

皆様こんにちは。すみだノート編集部のケン坊です。
今回は、すみだノート秋号の特集「知ってる?すみだの豆知識」でもお世話になった、大野田和弘さんが主催されている、すみけんサークルで開催された「寺島ナスお料理たいけん教室」へお邪魔をしました。 8月に伺ったのですが、掲載が10月と遅くなってしまい申し訳ありません。

寺島ナスお料理たいけん教室


寺島ナスお料理たいけん教室


すみけんサークルでは、月に一度、まち歩きやクイズ大会を開催されているとの事ですが、真夏に外を歩くのは大変なので、今回はお料理の会を開かれたとの事です。鐘ヶ淵にある「梅若橋コミュニティ会館センター」の料理室で開催されました。

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寺島ナス


寺島ナスとは、現在52種類が認定されている、東京都内の農地で数世代以上にわたって栽培された固定種の江戸東京野菜の一つで、江戸時代に寺島(東向島の当時の地名)で盛んに栽培され、第一寺島小学校の創立記念事業として栽培が復活されたナスとの事です。(いただいた資料より抜粋しました。)

江戸東京野菜について JA東京中央会ホームページ

寺島ナスお料理たいけん教室

江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事で、調理指導とレシピ作成を担当された松嶋あおいさんを中心に打ち合わせが行われ、役割を分担して、手際良く調理と食事の準備が進められていきました。

寺島ナスお料理たいけん教室

ナスを炒める手順では、中華鍋を使い慣れているという、上屋敷さん(水色のTシャツの方)の活躍もありました。

寺島ナスのカレー


寺島ナスお料理たいけん教室

寺島ナスのカレー、ナスの焼きマリネ、カボチャサラダと、デザートには寺島ナスのジャムを乗せたヨーグルトまでいただき、ペロリと完食をしました。普段食べているナスとは違い、弾力があって、しっとりしていて、味も甘味があって美味しかったです。ご馳走様でした。

寺島ナスお料理たいけん教室

江戸東京野菜の美味しさと魅力を感じる事が出来、食事や後片付けの時も気さくに接していただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。今度は、まち歩きの会にも参加をさせていただきたいと思います。ありがとうごさいました。

すみだノート編集部
永岡賢一

永岡賢一