地元デザイナーが手掛ける、アルカキット錦糸町20周年ロゴデザイン
水引きで表現された地域とお客様との繋がり
3月25日に20周年を迎えた「アルカキット錦糸町」が、20周年のロゴデザインを制作し、イベントに合わせ、館内や販促物などで展開しています。
ロゴデザインを手掛けたのは、地元のクリエイター集団「すみだクリエイターズクラブ」。
「20周年のロゴの制作にあたり、アルカキット錦糸町では錦糸町との関わりが深い、すみだクリエイターズクラブにロゴデザインを制作していただけたら」ということで依頼されたそうです。
いくつかのデザイン案から選考し決定したのは、水引きの結び目で表現されたデザイン。 シンプルでありながらも力強く、20周年記念というお祝いのメッセージもしっかり伝わっ てきます。
デザイナーは、すみだクリエイターズクラブメンバーの三輪明日香さん。ご自身も墨田区 在住で、アルカキット錦糸町は、普段使いの買い物の場所としても利用しているそうです 。
「お祝いの雰囲気を水引きの結び目で表現しました。梅結びは複雑な結び方のため、固い絆という意味合いがあります。いろんな困難が続いている今の時代に、地元を通して人々と結び付き支えてくれているアルカキット錦糸町にイメージが重なるかなと思ってアイデアが生まれました」
三輪さんは、地元のカフェや保育園のロゴから、イベントチラシまでデザインを通じて幅広く地域との関わりを持っています。
アルカキット錦糸町では、「KIT 20th ANNIVERSARY FAIR!!」(4月24日まで)を開催中。足を運んでみてはいかがでしょう。