子どもたちによる打ち水で夏の暑さを和らげる
鳩の街通り商店街 打ち水
7月24日(土)15時から、鳩の街通り商店街で、子どもたちによる打ち水が行われました。
同商店街にある雨水を利用した「路地尊」やNPO法人雨水市民の会に設置している天水尊(雨水タンク)から水を汲み、300mに及ぶ商店街の端から端まで打ち水が行われ、連日猛暑が続く中、涼を得られると商店街の店主たちもにこやかに子どもたちの打ち水を見守っていました。
打ち水をすると絵が浮き出たり、同商店街の名物・自転車タクシー「輪ぽっぽ」に乗って、水を運んだり、打ち水を行うなど、子どもたちが楽しめる仕掛けも随所に見られ、「子どもたちが商店街にいる光景はいい」「下町ならではの打ち水をしている姿を見ているだけでも涼しい気分になる」と商店街に通う買い物客からも好評のようでした。
鳩の街通り商店街の「喫茶千輪」仮オープン
「商店街に来るお客様がほっと一息つける場所になって欲しい」と、じてんしゃ雑貨店千輪の店主・長谷川勝之さんと奥様の恭子さんが、しばらく空き店舗となっていた古民家に喫茶千輪(仮称)を同日のイベントに合わせ、仮オープンしました。
店内では、コーヒーやジュースなどドリンクの提供や千輪と交流がある作家さんのポストカードや蜂蜜などが販売されています。天井には、自転車の車輪にドライフラワーをあしらった電飾など「千輪」さんならではのインテリアも楽しめます。
「しばらくは、プレオープンとして営業を行っていきます。メニューも少しずつ増やしていく予定です。模索しながらも地域の方々にも親しまれるお店にしていきたいですね」と恭子さん。
喫茶千輪(墨田区東向島1-10-9)
仮オープンに伴い、営業日時などが決まっておりませんので、ご来店の際は「じてんしゃ雑貨店千輪」さんのホームページやSNSでご確認ください。