8月29・30日は「第37回 すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」です!
2018年8月27日
第37回 すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り
いよいよ、8月29日(水)、30日(木)に今年も「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が開催されます。
鳴門会、五月会、鉄砲光丸会の音頭、太鼓、三味線、ギター、囃子に合わせて思いのまま踊りまだまだ続く残暑を乗り越えてみては、いかがでしょう。
「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」は、年々来場者が増え、2日間で3万人を超える大イベントとなり、全国から毎年訪れるファンも多いとのことです。1982年にスタートした同イベントは、錦糸町にあるパチンコ屋の2階でスタートを切り今年で37回目を迎えます。
イヤコラセ東京議長の鷲巣功さんは、第一回から参加し、現在まで運営を仕切る唯一のメンバー。
錦糸町を会場に選んだ理由を聞くと、「偶然」と答えが返ってきました。河内音頭は、東京の西ではなく、東の文化に合うのではないかということ、そして知り合いの紹介で錦糸町にあるパチンコ屋の2階を借りることが出来たのが始まりと言います。
「同イベントも37回目を迎え、規模も大きくなってきました。幸いなことに今まで大きな問題や事故につながることがなく、開催を続けることが出来ました。何より来場者の安全を一番に心がけています。夜といえどもまだまだ暑さが続きます、熱中対策や無理をしないよう一人ひとり心がけていただければと思います」と鷲巣さん。
8月25日(土)に直前講習会が「モクシー東京錦糸町」の多目的ホールで開催されました。
老若男女問わず、多くの方が駆けつけ山田庄子さん、吉原静江さんの指導のもと踊りの練習をしていました。
モクシー東京錦糸町にて直前講習会の風景
写真中央右山田庄子さん、左吉原静江さん
「河内音頭は、誰でも楽しめる踊りです。形式にとらわれず、リズム乗せて自由に踊って楽しんでもらうのが一番です。格好も自由ですし」と山田さんと吉原さん。
開催当日には、平日ということもあり、会社帰りにサラリーマンがスーツ姿で踊っている光景も目に付きます。